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もうすぐECCのスピーキングテスト!

  • 執筆者の写真: HARUKA
    HARUKA
  • 2月4日
  • 読了時間: 3分

寒い日が続いていますね。

私は気づかなかったのですが、今日雪が舞ったと生徒たちが言っていました。


さて、ECCジュニアの外国人とお話するテストまで3週間を切りました。


4,5歳児クラス~中3の英会話のクラスの子たちは、全員受けます。

12月に行ったリスニング・筆記の試験の残りの部分で、

トータルで満点ならメダルがもらえ、

合計点数に合わせてランクも決まります。


先週から各クラスにて、試験についての話と練習を進めています。

満点を含め高得点を目指す子、自分のできる限りを目指す子など様々です。


うちの教室では、全員に同じ話しをします。


「今回は会話をするテストだから、しっかり会話をしてきてほしい。

テストだからもちろんみんなの点数が高ければ、先生もうれしいけど

点数よりも『ちゃんと話してきたよ』って言って

出てこれるようにしてほしい。」


ということです。

普段、なかなかネイティブの先生と1対1で話す機会はありません。

なので、今回は話すことを楽しんできてもらいと思っています。


「名前と年齢が言えて、自分から挨拶できて、相手の目を見てはっきり話す。

そして、本当にわからなければI don't know.と言う。

I don't know.の言い方すら忘れてしまったら

全身で「わからない」を表現しておいで。これができれば、先生はhappyだよ。

点数が何点でもね。

会話をするのに必要なものは、言葉だけではないよ。

みんなの表情も、手ぶりも、身体も全部使って

伝えたいことを伝えるのが『人とやり取りをする』ってことだよ。」


この話をすると、緊張していた子どもたちの顔が一気に和らぎます。

「間違えちゃいけない」「わからなかったらどうしよう」という

プレッシャーを、子どもたちは知らず知らずのうちに自分にかけています。


私がアメリカに留学したとき、苦労したことの一つが

今の子どもたちと同じ気持ちを持っていたことです。

そこから自分で打開して、なんとかやっていったわけですが、

「なぜ、小1~大学まで学校で英語を学んだのに、

英語でコミュニケーションを取るために大事なことを

だれも教えてくれなかったんだーーー!!!」

という気持ちが大きくあります。


なので、せっかくのこのチャンスを

ただただ、「合っている」か「間違っている」に注力するのではなく

外国人とやり取りをする経験のひとつにしてほしいと思っています。

せっかく英語を学んでいるのだから、英語を話すときの方法まで

学んでほしいです。


点数よりもずっと大事なことを学んでいる

うちの教室の生徒ちゃんたちです。

みんな自分なりのベストを目指して、本番に臨もう‼


ECCジュニア東大沼4丁目教室 HARUKA


 
 
 

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